マジカルオイル使用方法|魔女術、魔術の実践方法を知ろう

 『キャンドルマジック』


以下の使用方法に指定されている魔術用品は
会員向カタログ取寄販売にてすべて入手可能です。

■効果のある期間
キャンドルがともっている間が、最高に効果が出る期間です。
エネルギーは強いのですが効果持続期間は短めですので
他のマジックと併用することをお勧めしています。
キットの購入もお勧めです。

■期間
新月から満月の間の月が満ちようとしている期間の間に終わるように開始する。
通常のキャンドル、7ノブ、7day Revercing など・・・7日間
人間体やドクロ、クロネコなど他の特殊な形状ののキャンドル・・・10日間

時間に関しては、自分の精神を集中できる時間を選んで行う。昼でもOK。

   
■用意するもの ●必須   ○あると良い
●キャンドル
 キャンドルの色は、効果別に色を選ぶ時のページを参照。
●マジカルオイル
 すでに効果が付加されているキャンドルを使用する場合は
 相反する効果のオイルは使用しないこと

●記述道具
新品の水性ペン(赤)と白い紙・または羊皮紙・マジカルインク・羽ペン)

○インセンス
 魔術前に焚き、部屋の中の気を高め魔術の成功率を上げる。
 望む効果のある物でも良いし、聖別用や魔術前用でも良い。



■前準備
1.聖別用のインセンスを焚いて水性ペンなどをさっと煙に潜らせ聖別しておく。事前に部屋に焚きこめて魔術的空間を作り上げる。

2.カッターナイフ、剣などでキャンドルの背中に対象となる人物の名前を彫る。両思いになりたい魔術であれば、好きな人の名前を書く。自分の願望を達成したいのなら、自分の名前を書く。

3.羊皮紙がある場合は表に対象となる人物の名前を目的に合わせた羽ペンとマジカルインクを使用して書く。ない場合は一度も使った事がない新しい水性のペン(出来れば聖別してから)で記す。分かる場合は生年月日も書いておき、裏には願望を書き込む。
 例:理想とする結婚相手に出会いたい、など
 願望にあったオイルを左上から時計回りに4すみ、両面に塗る。
 その紙をキャンドルの下(キャンドル立の下)に敷く。


■本儀式
1.オイルをキャンドルに指で思い思いに塗り込む。
セブンノブを使用する場合は、1日1ノブ以上塗らないこと。他のキャンドルは全部に塗っても良い。適当に塗るのではなく、丁寧に神聖な気持ちで、願望について考えながら。1日ごとにイメ−ジをふくらませ、最終日には願望が叶ったヴィジョンを明確にイメージできるようにする。
たとえば、新しい彼女が出来た彼との復縁を通常のキャンドルでするのであれば、1日目は彼が今の彼女に対して、「自分にはこの人が一番の相手なのだろうか」と疑問を持ったり、あるいはあなたのことを思い出すシーンを思い浮かべる。4日目くらいでは彼が少しずつあなたに対する思いを強めてやはりあなたでないといけないのだろうかと悩んでいるシーンを念じ、最終日である7日目には彼が彼女と別れてあなたでないといけないと解ったとあなたに復縁を申し出る場面を思い浮かべる。



2.キャンドルに火をつけて燃やしてゆく。セブンノブは1ノブずつ燃やす。火の取り扱いには十分注意して欲しい。キャンドルをずっと見つめる必要はないが、火を見つめながらもう一度イメージングしてもOK.目の届かない場所にいくのは火事の危険性があるため、気を付ける事。
キャンドルを消すときは塗れた指でつまむか、キャンドルスナッファーをかぶせて消す。決して息を吹きかけてはならない。

これを7日ないし10日続ける。小さいキャンドルなら1〜3日でもOK。
最終日には火が消える瞬間を出来るだけ見届けると良い。
■後処理
キャンドル燃えカスと羊皮紙は、紙に包んで燃えるごみに出す。聖別されたものを一般ごみ扱いすることが気になる場合は人に踏み荒らされないような場所を選んで土に埋める。
残ったマジカルインクや羊皮紙は次回の魔術に使用してもかまわない。水性ペンを利用したときは、最低でも別の願いの魔術には再利用しないこと。捨てる場合は埋めたりせず不燃ごみとして出す。


■後記
魔術は、意思の強さや本人の目的達成願望の強さ、集中力によるイメージングが成功率を左右するため、まず目的に対する意識を固めることも重要である。
つまり楽に成功したいという気の持ち方では、何が何でも頑張ろうとか達成したいという気持ちは薄く意思の力が未熟なため、魔術の成功率はさほど高くはならない。


Crescent Mirrorでは魔術の効果については保証は致しません。どうしても明確な効果が得たければ失敗を積み重ね努力をしながら確実に魔術をモノにしてください。
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