『ルーンマジック』

■効果のある期間
1ヶ月です。その間はほかの願望に関係するドール魔術はおこなわないようにしてください。ウィッシュドールとヴードゥードールその他ドール魔術の併用は不可です。
 
ルーンには、タロットの世界や死神に該当するような極端に成功や破滅を意味する文字がなく、慨して抽象的に意味が与えられています。そのため、持ち主がその石からどんな力を与えられるかというのは持ち主の思考や想像に完全に委ねられます。成功のイメージと欲しい力を明確にし、ぴんときた意味のルーンとむきあってみましょう。


用意する物
ルーン石か、記述用具(ペン、インク、紙)か木片などルーン文字を記述できるもの

基本
1.単体で持ち歩くことが一番簡単な方法。
希望する効果のある文字を見つけ、自分の願いを念じ、空中にルーン文字を利き腕の人差し指で書き、それが体内に吸いこまれ自分の力が増幅されるところをイメージする。その後、先ほどの文字が刻印された石や、その文字を紙に書いた物、木片に彫った物その他を常にモージョバックなどにいれて携帯する。
2.用途別の色のキャンドルにルーンを彫り希望する効果のあるオイルを塗布する。紙に求める意味を持つルーン文字を書き、燃やす。

など様々な方法がありますが、ルーン魔術にはこれといった禁止事項もなければ制約もないため、自由に発案し、思ったままに使用しても問題はないと言われています。


応用:BindRune
バインドルーンとは、2種類以上のルーンを組合せてそれぞれの効果を期待するルーン魔術です。たとえば、あなたがセールスマンで商談をまとめたいときは、口を意味すると、収穫を意味するを合体させたルーン文字を作るとか。


バインドの条件・ルール
  • 出来るだけ簡潔な形にすること。必要なルーン文字を結合するにあたって出来るだけすっきり見える形状が一番良い。
  • バインドて作成したルーンは反復して繋げると力を増幅させられる
  • 見た目を美しくバランスの良い形に整えることは力を増幅する。
  • 文字同志の相性のチェックをする。相反する意味やイメージのある石を結合してはいないか。たとえば、思いがけないもの・ひょうを示す(ハガル)と、過去からの業績を意味する(オセル)は相反します。
  • ネガティブな意味を持つ物を混ぜないこと。(ハガル)は思いがけない良い物だけでなく悪いものも意味するので、突発的な幸運やきっかけをどうしても得たい場合以外は使用しない人も多い。
  • 結果を確かめる。効果がなければ他の組合せや形状、身につける方法を考え直してみる。
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